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(camera: panasonic LUMIX DMC-G1 lens: LUMIX G 20mm/F1.7) View Large 今回は「写真の見せ方」について考えてみたいと思います。 もうちょっと詳しい言い方をすれば、その写真の魅力を最も引き出せる見せ方をみつける、ということにもなります。 同じ写真であっても、例えば大きく引き伸ばした時とポストカードサイズではかなり印象が異なります。 大きくすればそれで良いというものではなくて、テーブルフォトやペットの写真などはむやみやたらに大きくするよりはポストカード程度に留めておいて手元で見られるようにした方が写真の魅力をより引き出すことができるでしょう。逆に、細かいところまで精緻に写っている雄大な風景写真などは小さいサイズだとその魅力を十分に発揮することができないでしょう。 デジタル時代になって写真を発表する場は多種多様になりましたから、写真の大きさだけでなく、背景の色、縦横比、写真と文章のバランスなどによっても写真の印象は変わってくるでしょう。 本来は写真一枚一枚に最も適したサイズと背景色と縦横比をそれぞれ見つけるべきでしょうけれど、現実的には写真サイトやブログなどの制限もありますから逆に撮る写真をその制限に合わせるというやり方になることが多いだろうと思います。 わたしの場合はメインの活動の場所はFlickrと考えていますので、写真サイズはFlickrのデフォルトである長辺640ピクセル、縦横比は今使っているカメラのデフォルトである4:3、背景色は白、というのが前提になる写真を撮る、ということになります。ただし640ピクセルでは写真の魅力を表現しきれないと判断した時は大きなサイズへのリンクを貼ることにしています。その際には背景色は黒になるようにしていますが、これは背景を黒にすることによって写真全体を浮き上がらせるような効果を期待しているからです。 以下はあくまでわたしの個人的な考えですが、枠をつけたり背景を黒でしか見られない写真は極力撮らないようにしています。ちょっと凝った枠をつけるとそれだけで何となく本格的なイメージになってしまったり、背景を黒にすることによってそれだけで何となく非現実的な雰囲気が出てしまい、本来の写真の持つ力に関係ないところで見る側の判断力を惑わせる可能性があるからです。 (ただし上述の如く背景を黒にするメリットもあると思いますので、オプションとしてそういう見方も提供するというやり方にしています) 「最も適切な見せ方」を決めるのが写真を撮る前にせよ後にせよ、そういう考え方も「写真を撮る」という行為に含まれるものだと考えています。 Panasonic デジタル一眼カメラ マイクロフォーサーズ 交換レンズ H-H020 by G-Tools
by leopard_gck
| 2011-05-15 10:22
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