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(camera: panasonic LUMIX DMC-G1 lens:LEICA DG MACRO-ELMARIT 45mm/F2.8) View Large Flickrという世界最大の写真共有サイトがあります。ウェブで写真関係の活動をしていればすでに参加しておられる方も多いでしょうし、参加はしていなくても名前を聞いたことはあるだろうと思います。 今回はそのFlickrについて書いてみます。これは以前からやろうと思っていたことなのですが、なかなか文章をまとめられずに延ばし延ばしにしていました。これから書くこともFlickrのすべてについて書くわけではなく、おそらく数回にわたって書くことになるだろうと思います。 Flickrに参加する最大のメリットは、世界中の人が撮った写真を見ることができて世界中の人と写真についてコミュニケーションがとれることです。英語圏の人が多いですが、中東やアフリカや東南アジアなどですごい写真を撮っている人たちがたくさんいることもわかります。 その辺の道ばたで撮ったお散歩写真を地球の裏側の人が見てコメントを書いてくれるというのはなかなか刺激的かつ魅力的な体験です。今回の写真もその辺の道ばたでひっそりと生えていたタンポポの綿毛ですが、こういう写真でも世界中の方から1000以上のview、200近いコメント、100以上のFavorites(要するにお気に入り)をいただきました。 さらに、そういうコミュニケーションをとることによって世界のプロアマ問わず凄いフォトグラファーを見つけることもできます。凄いフォトグラファーというのは凄い写真を撮るだけではなくて、凄い眼力(観察力、審美眼)を持っている人もいるということです。 例えば今回の写真、これもFlickrにアップしたものですが、"lovely work, and lovely processing... and so sharp in all the right places"というコメントをつけてくれたスコットランドの写真家がおられます。この方はわたしがこの写真で出したかったエッセンスをこの短い言葉ですべて表現してくれました。これはつまり、わたしがやろうとしたことを心情的にも技術的にも写真をちょっと見ただけで全て理解したということです。 他人の撮った写真に対してここまでシンプルに的確に本質を見抜くことができる人はなかなかいません。特に後半の言葉はマクロに対する深い造詣と経験と鋭い審美眼がなければ絶対に出てこないものでしょう。後半部分を読んだだけでもこの方がただ者ではないということがわかります。 昔の時代劇で刀で切った小枝の切り口を見ただけで切った人の腕を理解するというような描写がありましたが、写真でそれに近いことができる人は実際に存在するということです。 こういう凄い人がいるのがFlickrというところなんですね。 Flickrの魅力については、いずれまた別の視点から続きを書く予定です。
by leopard_gck
| 2011-05-12 12:24
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