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(camera: panasonic LUMIX DMC-G1 lens:LEICA DG MACRO-ELMARIT 45mm/F2.8) View Large 今まで何度かお散歩写真について書いてきましたが、わたしにとってお散歩写真で一番楽しいのは、その辺で普段から歩きまわっているようなところで良いシャッターチャンスに巡り会えた瞬間です。 「良いシャッターチャンス」と言っても、別に珍しい被写体や出来事を見つけた瞬間というわけではありません。もちろん珍しい被写体に出会えればそれはそれで嬉しいですが、お散歩写真の醍醐味は何と言っても、「ごく普通の場所でごく普通の被写体で良い写真が撮れた時」だと思っています。 この季節で言えば、例えばその辺の道ばたで出会ったタンポポなどがそれにあたります。 今回の写真は、たまたま通りかかったビルの谷間にある花壇とはとても呼べないようなごく狭いスペースに何とか生えていたタンポポの綿毛です。 わたしも正直言いまして始めはごく軽い気持ちでカメラを構えたのですが、ファインダーを覗いた瞬間に「これは何かが起こっている!」と感じました。目の前にあるのはごくありふれた光景、ごくありふれた被写体。こんなところで写真を撮ろうなどと思う人はまずいない。しかしながら、綿毛の状態、光のまわり方、背景のバランス、そういったものが組み合わさってファインダーの中で何か魔法のようなことが起こっている。良いお散歩写真が得られる瞬間だと感じたのです。 こういう瞬間を掴むためには、やはりいつでもどこでもカメラを持ち歩いて、その瞬間を逃さず捉える準備を常にしておかなければならないと改めて感じます。 そのために必要なのは、小さく軽く高性能で、その辺の道ばたで人知れず起こっている小さな奇跡を確実に捉えてくれるレンズとカメラ。正にそれこそがマイクロフォーサーズです。
by leopard_gck
| 2011-04-26 19:43
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