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(camera: panasonic LUMIX DMC-G1 lens:LEICA DG MACRO-ELMARIT 45mm/F2.8) 皆さんは何かの写真を見て衝撃を受けたことがあるでしょうか。 衝撃といってもショッキングなものやグロテスクなものが写っているという意味ではなく、美しさなどの表現に強く心が打たれたという意味です。 個人的には「凝ってるなあ」とか「きれいだなあ」とか「素晴らしい瞬間をとらえているなあ」などと思うことはあっても、衝撃を受けるほどの写真にお目にかかることはめったにありません。しかしながら、衝撃的な写真というのは間違いなく存在すると思います。 個人的な昔話になってしまって申し訳ありませんが、わたしは長らくダラダラと毒にも薬にもならないようなつまらないスナップ写真を撮っていまして、その頃のわたしはどちらかというと写真よりも機材の方が好きな機械オタクみたいな存在だったと思います。カメラやレンズを物欲で買っただけで何となく満足してしまい、写真雑誌を見ても写真集を見ても、「上手いなあ」で終わってしまう鑑賞。それは感動というレベルからはほど遠いものだったような気がします。 それが突然の転機を迎えたのは、Flickrという世界最大の写真サイトに参加してから、ある写真を見てしまったことでした。こんなに美しい写真がこの世にあるものだろうか。そして、いつの日か自分でもそんな写真を撮ることができるようになるものだろうか。そんな疑問が機材よりも写真そのものに対する興味を沸き立ててくれたきっかけでした。 時折、わたしの写真を見た方からとても嬉しい言葉をいただけることがあります。「感嘆しました」、「どうやって撮っているのか想像もできません」、などなど・・・ 正直言いましてわたしの写真などはそんなお言葉をいただくにはもったいない非常に稚拙なものだと思いますけれども、わたしの撮る写真がほんの少しでも写真の魅力を感じる一助になっているのであれば、それほど嬉しいことはありません。 写真で意図的に強いインパクトを与えるのは非常に難しいことだろうと思います。それは以前の記事にも書きましたが、写真というものはあまりにもリアルであるからです。あまりにも現実的で身近なものは人を感動させることは非常に難しいですが、あえてその困難と戦ってみたい。それがわたしの挑戦です。 (そんなことが実際にできるかどうかはわかりませんが・・・(^^; )
by leopard_gck
| 2010-12-10 23:53
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