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(camera: panasonic LUMIX DMC-G1 lens:LEICA DG MACRO-ELMARIT 45mm/F2.8) 「青い鳥」という童話があります。 皆さんご存知のように、二人の兄妹が幸せを求めて青い鳥をあちこちに探しに行くのですが、実は青い鳥は自分の家にいたという話です。 写真にも似たようなことが言えるのではないかと思います。 良い写真を撮るためにあちらこちらに出かけていく。珍しいものを撮ればなんだか面白い写真を撮ったような気持ちになれる。でも一見雰囲気があるように見えるけれどもよくよく見てみると被写体が珍しいだけで、純粋に写真として見ればどうもあまり面白くない。しかも何だかこの間見た写真雑誌に載っていた写真に似ているような気がする。自分で撮ったというよりは撮らされたみたいだ・・・ 写真に少しでも凝ったことがある人なら、一度ならずもそんな経験があるのではないでしょうか。 そんな時、自分の足元に目を向けてみてはいかがでしょうか。 涼しくなってきた秋の朝、その辺にちょっと形の良い葉っぱが落ちている。よく見ると柔らかい光に包まれた朝露が光っていて何だか気持ちが良さそうだ。露だけじゃない、葉脈も美しい。横から撮ってみる。上から撮ってみる。露出をちょっとマイナス気味にしてみる。もっと絞ったほうがいいんじゃないだろうか。いいぞ、何だか面白くなってきた・・・ 時にはこんな撮り方も良いのではないでしょうか。 青い鳥はわたしたちの足元にいるのかもしれません。
by leopard_gck
| 2010-10-17 22:10
| ひとりごと
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